サラ金と学生ローン・銀行カードローン・闇金との違い

サラ金と比較するほかの選択肢

すべてのキャッシングをサラ金でまかなうことが万全の策ということではありません。
お金の借入先はサラ金だけではなくさまざまあるものです。

 

サラ金という呼び名が定着しているものの、現在では消費者金融という言葉が一般的になるでしょう。
そもそもサラ金とは、1970年代にサラリーマンを対象としたキャッシングが多く「サラリーマン金融」の略語として浸透したものです。
同じく市街地に多い理由で街金と呼ばれることもありました。
2005年、社団法人神奈川県貸金業協会の会長がサラ金という呼び名を使わないことを呼びかけたことをきっかけに消費者金融の名称で広まりましたが、現在もまだサラ金という言葉はキャッシング先として使われています。

 

学生ローンとサラ金の違い

学生の保護者を対象としたものではなく、学生ローンとは学生本人を対象とした融資を扱うサラ金です。

 

大手サラ金、中小サラ金など一般的なサラ金業者は申込条件には年齢が満20歳以上となっています。
しかし学生ローンでは高校生を除く満18歳以上を対象とした融資を行っています。
また学生ローンであってもアルバイトなどの収入を得ている学生が対象です。

 

  サラ金 学生ローン
申込年齢 満20歳以上 満18歳以上
学生融資
収入条件 アルバイト アルバイト
申込方法 インターネット 店頭窓口
自動契約機
電話
郵送
店頭窓口
必要書類 本人確認書類 学生証
場合によって必要な書類 借入金額によって収入証明書類 免許証、保険証があれば金利優遇
→希望金額が50万円超
→他社からの借入を含め100万円超
借入方法 振り込みキャッシング 店頭窓口
専用ATM
提携ATM
店頭窓口
返済方法 インターネット返済 銀行振り込み
口座引き落とし
銀行振り込み
専用ATM 店頭窓口
提携ATM
店頭窓口
返済方式 リボルビングなど 自由返済
→最低返済額以上を返済する →利息だけの返済も可能

 

来店が必須となっているため学生ローンは、全国どこにいても利用ができるということではありません。
借入方法、返済方法にも来店が必要であり、気軽なキャッシングというには程遠いでしょう。

 

また気をつけなくてはならないのは自由返済です。
聞きなれないながらも魅力的な言葉と感じられるかもしれません。
自由返済とは月に一度の返済額を利息だけの支払いにすることもできるという返済方法です。
返済が困窮しているときにはありがたいかもしれません。
しかし、返済とは元金を返済しなければ進まないものであり、利息をいくら支払ったところで元金は減ることはありません。

 

 

自由返済の落とし穴で、学生ながらに借金地獄に陥る可能性は十分にあるから気を付けて!


 

満20歳以上でアルバイトによる収入を得ているのであれば、安全な大手サラ金に申し込みができます。
学生ももちろん可能です。
初めてキャッシングをするのであれば、安全で便利な大手サラ金を選ぶとよいでしょう。

 

 

 

銀行カードローンとサラ金の違い

実はそれほどの大きな違いがない、といえば驚くかもしれません。
基本的な仕組みは変わりありません。
申し込みをして融資限度額が与えられ、その範囲を自由に借り入れることができ毎月一度の返済があります。

 

それでは銀行カードローンとサラ金の大きな違いは何でしょうか?

 

実はサービスにあります。
もちろん金利にも違いはあるものの、少額融資ではそれほど利息に影響を与えるものではありません。
実際に金利の違いがどれほど利息を変えるのかみてみましょう。
借入金額と返済回数、そして金利による利息総額を比較してみます。

 

  サラ金(18.0%) 銀行カードローン(14.5%) 違い

借入金額 10万円
返済回数  1回

1,479円 1,191円 288円

借入金額 20万円
返済回数  5回

9,087円 7,306円 1,781円

借入金額 30万円
返済回数  10回

25,296円 20,292円 5,004円

 

返済額が大きくなり、返済回数が増えると利息の支払い総額も大きくはなってくるものの、少額のキャッシングであれば利息の違いが少ないことがわかります。

 

次に銀行カードローンとサラ金では、サービスにどのような違いがあるのかもみてみましょう!

 

  サラ金 銀行カードローン
申込年齢 満20歳以上 満20歳以上
安定した収入
→年収200万円以上などもある
安定した収入 →勤続年数1年以上などもある
保証会社による保証を受けられること
上限金利 18.00% 14.5%前後
申込方法 インターネット インターネット
自動契約機
電話
郵送
店頭窓口
融資までの日数 即日融資も可能 3営業日以上
借入方法 振り込みキャッシング 専用ATM
専用ATM
提携ATM 提携ATM
店頭窓口
返済方法 インターネット返済 口座引き落とし
口座引き落とし 銀行振り込み
銀行振り込み 専用ATM
専用ATM
提携ATM 提携ATM
店頭窓口

 

申込条件からすでに違いがあります。
銀行カードローンは「厳しい」といわれているとおり、申し込みができるかどうか、その段階でまずはふるいにかけています。
安定した収入とはなっているものの、前年度の税込み年収が200万円以上、さらには勤続年数1年以上の正社員など、条件が細かに指定されていることも少なくありません。
また、金利が優遇される条件が多い(給与振込みに使っている、公共料金の引き落としに使っている、住宅ローンを組んでいるなど)地方銀行カードローンでは、銀行営業エリア内に住まいか勤務先があることが条件となっていることが多く、利用者は限定されています。

 

気になるのは保証会社による保証でしょうか?
サラ金も銀行カードローンも無担保融資が基本です。
しかし銀行カードローンは保証人不要としながらも、保証会社は必要となります。
銀行が用意する保証会社になるため、「保証を請け負ってもらえるかどうか」を判断され、銀行と保証会社それぞれの審査を受けることになります。

 

  • 申込条件が細かに指定されていること
  • 保証会社の審査も受けなくてはならないこと

 

これらのことから銀行カードローンは厳しいとされています。

 

申込方法も銀行でありながら窓口では受け付けていない場合が多く、インターネット申し込みが基本です。
即日融資は容易ではなく、申し込みから審査結果が伝えられるまでに3営業日程度はかかるものとして余裕を持たなくてはなりません。

 

 

金利を比較!という前に、借り入れたい金額と返済回数を考え、利息の違いを確認しよう!


 

利息に大差がなければ充実したサービスがあるサラ金が、逆に利用手数料などの観点から考えてもお得になることは少なくありません。

 

闇金とサラ金の違い

混同して考えている方は多くいます。
サラ金とはいわゆる消費者金融であり、貸金業者として国や都道府県から認可を受けて営業をしています。
しかし闇金は違います。

 

闇金とは貸金業者の登録がないもの、もしくは登録があっても金利や取立てなど運営が違法であるものをさしています。

 

金融庁が公開している違法業者の情報(平成27年6月8日現在)だけでも1,294件もあります。
さらにはソフト闇金として堂々とホームページを立ち上げている有様です。

 

 

闇金に足を踏み入れない、実は簡単なこと。大手サラ金から選択することでその間違いを防ぐことができるんだ。