サラ金の審査で調べられる3つ項目(属性スコアリング・在籍確認・信用力)

不安になるサラ金の審査で調べられること

サラ金の審査ではどのようなことが行われ、調べられるのでしょうか?
不安に感じるのは当然ことでしょう。
誰しも自分の信用情報を調べられることには不安があるものです。
もちろんインターネットで申し込みをすると担当者と顔をあわせる機会はありません。

 

しかし、審査に受かるかどうかも、信用がどのようなものであるかも不安になるものです。

 

サラ金の審査で調べられることは大きく分けると3つ

どのような審査が行われるのか、それがわかれば不安要素は少しずつ解消されることでしょう。
「何があるかわからないからこその不安」はあるのではないでしょうか。

 

サラ金の審査で調べられること、それは大きく分けると3つあります。

 

  1. 返済能力を調べる属性スコアリング
  2. 収入の裏づけをする在籍確認
  3. 現在と過去の債務を個人信用情報機関に照会して調べる信用力

 

 

審査が行われる理由!
それは「確実に返済ができる金額を融資する」ものであり結果として、「サラ金の受けるリスクを回避する」ことが目的です。


 

無審査というのもサラ金を調べていればたどり着いたことがあるかもしれません。
間違いのない闇金です。
返済能力を考慮した融資額を決定するのがサラ金であり、返済能力を超した貸付を行い過剰な取り立てで本人だけではなく家族をも身包みはがす取立てをするのが闇金です。
審査がないことは喜ばしいことではありません。

 

属性スコアリングという申込書を基にした評価

「属性」とは簡潔にいうと性質や特徴です。
サラ金の審査において属性というのは、申込書に記入した一つ一つの項目です。
それらをスコアリング、つまり評価点数をつけて祭典をしています。

 

それではどのような属性があるのかを確認してみましょう!

 

  評価が高い 評価が低い 評価なし
年齢 20代後半から30代 60歳以上 未成年
家族構成 独身、家族同居 独身、一人暮らし  
職業、雇用形態 士業、公務員 アルバイト、パート 無職
勤続年数 5年以上 1年未満  
年収 400万円以上 200万円以下 無職
保険証種類 共済組合 国民健康保険  
居住形態 持ち家 公営住宅  
居住年数 5年以上 3年未満  
電話種別 固定電話と携帯電話 携帯電話 電話なし

 

年齢

サラリーマン金融といわれるだけあって、サラリーマン世代つまり20代後半から30代をターゲットとしているサラ金ではこの年代の評価が高くなっています。
しかし60歳以上となると利用年齢から外れてしまうことが多く、さらに未成年は大手サラ金で借入をすることはできません。

 

家族構成

独身で一人暮らしをしている場合には評価が低くなるものの、一転して家族と同居であれば評価が高くなります。
収入をどの程度自分のものとして確保できるのか、それが決めてです。

 

職業、雇用形態

安定がわかる士業、公務員は評価が高くなっています。
次いで大企業正社員、中小企業性社員と続きますが、自営業は微妙な位置にあります。
収入が高くても評価が低い、もしくは独立してから間もない場合には評価が厳しいという特徴もあるため、サラ金のフリーキャッシングではなく専用のビジネスローンを検討するとよいでしょう。

 

勤続年数

5年を目安にしましょう。
10年以上の勤続があれば非常に高い評価となります。
正社員として働いても、高給であっても、勤続年数が1年未満であれば厳しい評価が下されます。

 

年収

もちろん収入が高いほうがよいという傾向はあります。
大手銀行カードローンでも前年度の税込み年収200万円以上という条件になっていることも多いほど、安定した収入を見るためには200万円以上はひとつの目安となっています。
しかしサラ金の場合にはパートアルバイトで盛りようができるため悲観することはありません。

 

保険証種類

保険証の種類でわかるのは勤務先の規模です。
例えば共済組合が最も評価が高いのは公務員の保険種別であることが理由です。
組合保険は大企業、社会保険は中小企業となり、自営業やアルバイトは国民健康保険となっているため、職業・雇用形態につながります。

 

居住形態

支出をみる重要な項目です。
持ち家の自己名義、家族名義は評価が高くなっていますが公営住宅の評価が低いことに驚いたかもしれません。
実は踏み倒し、貸し倒れ等が多い傾向となっているため警戒されているというのは正直なところです。

 

居住年数

安定した所在、それは審査に重要な項目です。
連絡がつかない状況に陥ることは非常に大きなリスクにつながります。
そのため長い年月同じ住まいにいることは評価が高くなっています。

 

電話種別

意外に思われるかもしれませんが、この属性もまた居住年数と同じ意味合いを持っています。
確実な連絡手段があると評価が高いため固定電話と携帯電話の両方があると信頼を得られます。
逆うに電話がなければ返済滞納時だけではなく新規申し込みの連絡手段もなくなるため申し込みを受けることすらできません。

 

さらに裏づけをする在籍確認

申込書に記入された内容だけを信じるわけにはいかない、それはサラ金がリスクを考慮するうえでは非常に重要なことです。
そこで行われるのは在籍確認です。

 

在籍確認とは申込書に記入した勤務先、勤務先電話番号に直接サラ金から電話があります。

 

サラ金からの電話ということに不安を感じるかもしれません。
しかしサラ金名を名乗ることはなく「非通知」で「担当者個人名」での連絡となります。

 

それでも個人宛の電話が勤務先にかかってくることがそもそも不自然ということもあるでしょう。
サラ金によっては在籍確認の方法を変えることも可能です。

 

プロミス モビット アコム
原則在籍確認アリ web完結は電話連絡なし 原則在籍確認アリ
相談で書類に変更可能 カード申込は相談で書類に変更可能 保険証種別によって書類で対応可能

 

基本的には在籍確認があります。
モビットのWEB完結(カードレスキャッシング)では電話連絡なしです。
社会保険証か組合保険証を提出すること、直近の給与明細書を提出することの2つの条件で在籍を確認しています

 

 

サラ金に聞きました!
・プロミス
公式ホームページに記載はありませんが、「勤務先名と申し込み者名が記載された直近の給与明細書」によって在籍証明とすることも可能です。詳しくは申し込み時に相談をしましょう。

 

・モビット
WEB完結ではなくカード申込でも、在籍証明でも対応可能です。詳しくは申し込み時に相談をしましょう。

 

・アコム
原則として在籍確認がありますが、保険そう種別によっては対応ができる可能性があるということでした。しかし基本的には在籍確認が必須と考えてよいでしょう。


 

個人信用情報機関に照会して確認する信用力

現在では携帯電話の契約をするときにも個人信用情報機関の説明を受けます。
ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

個人信用情報機関とは、日本に3社ある民間企業ではあるものの、個人の債務情報を集約した内閣総理大臣指定の信用情報機関です。

 

金融機関やサラ金などは、個人信用情報機関に加盟をすることで信用情報を提供し、また照会をしています。
そのため、複数の個人信用情報機関に加盟していることが一般的です。

 

個人信用情報機関には永久的に保管される情報はなく、一定期間保有されています。
例えば指定信用情報機関のJICCではどのような情報が集められているのか確認してみましょう。

 

  内容 登録期間
本人を特定するための情報 氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、勤務先、勤務先電話番号、運転免許証等の記号番号等 契約内容に関する情報等が登録されている期間
契約内容に関する情報 登録会員名、契約の種類、契約日、貸付日、契約金額、貸付金額、保証額等 契約継続中及び完済日から5年を超えない期間
返済状況に関する情報 入金日、入金予定日、残高金額、完済日、延滞等 契約継続中及び完済日から5年を超えない期間(ただし、延滞情報については延滞継続中、延滞解消の事実に係る情報については当該事実の発生日から1年を超えない期間)
取引事実に関する情報 債権回収、債務整理、保証履行、強制解約、破産申立、債権譲渡等 当該事実の発生日から5年を超えない期間(ただし、債権譲渡の事実に係る情報については当該事実の発生日から1年を超えない期間)
申込みに関する情報 本人を特定する情報(氏名、生年月日、電話番号及び運転免許証等の記号番号等)、並びに申込日及び申込商品種別等 申込日から6ヵ月を超えない期間
電話帳に記載された情報 電話帳に記載された氏名、電話番号等の情報 電話帳に掲載されている期間※掲載を取り止めた場合は更新されるまで
本人申告コメント情報 ご本人から申告された本人確認書類の紛失・盗難等の情報 登録日から5年を超えない期間※ご本人から削除依頼があった場合はその時点まで
日本貸金業協会情報 日本貸金業協会に貸付自粛依頼を申入れたことを表す情報 登録日から5年を超えない期間※ご本人等から削除依頼があった場合はその時点まで

 

非常に多くの項目が保有されていることがわかります。
おおむね5年というのは目安となっていますが、保有開始からの期間ではないということを覚えておきましょう。

 

個人信用情報機関にどのような情報が掲載されているのか確認することができます。
各個人信用情報機関に情報開示請求を行い調べてみるとよいでしょう。